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ジアイーノが売れている

最終更新: 2020年12月25日



 コロナの影響で、室内の空気環境を改善するパナソニックの「ジアイーノ」が売れているそうです。11月26日付けの日経新聞に以下の記事が載っていました。


「パナソニックは26日、除菌脱臭機「ジアイーノ」の生産台数を2021年度に足元の2倍に引き上げる計画を明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大に伴う室内環境への意識が世界的に高まっており、米国や東南アジアでの販売も始める。25年度には足元の5倍にあたる500億円規模の売上高をめざす。同日、傘下のパナソニックエコシステムズ(愛知県春日井市)の小笠原卓社長が事業説明会で明らかにした。米国市場での需要に対応するため、換気扇などの生産を手がけるメキシコの工場で新たにジアイーノの生産を始めるという。

 ジアイーノは現在、パナソニックの子会社「広東松下環境系統」が中国・広東省に新工場を建設中。パナソニックエコシステムズの春日井工場(同)でもラインを増設し生産能力を前期比3倍に引き上げている。米国向けの生産を加え、21年度には生産が倍増する。

ジアイーノは内部で次亜塩素酸を作り、取り込んだ空気を除菌・脱臭する装置。コロナ禍での需要が急拡大したため、今春に一旦受注を停止していた。」


 「ジアイーノ」のホームページを見ると新型コロナウィルスの効果について、「ジアイーノは医療機器ではありません。従って法令(薬機法※1)により、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスなど特定の菌・ウイルスに係る疾病予防や治療の効果については公表を差し控えております。とは言え、部屋に付着した菌やウイルスへの抑制効果は、すでに、第三者機関で検証、実証されております。 ※1:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の総称

 そもそもジアイーノとは、次亜塩素酸でお部屋の空気を洗う、空間除菌脱臭機です。空気清浄機とはその仕組みや効能が異なります。次亜塩素酸とは、さまざまな分野の菌・ウイルス対策に活躍する身近な成分。除菌力、ウイルス抑制力に優れ、厚生労働省のウイルス抑制マニュアルでも、介護施設や保育所でのウイルス対策として紹介されています。  ジアイーノでは、次亜塩素酸の揮発という方法で、空気中の塩素ガスの環境基準より低い濃度を守り、その安全性に万全の注意を払っております。」との説明があり、効果は謳えないものの、実際には効き目があるようです。歯科医院や病院の待合室に設置されている例も多いと聞きました。

 「付着ウィルスの場合。約18畳の居室空間における試験で、約12時間後に99%以上の抑制性能を実証」との実験結果も掲載されています。


 今後、建物に組み込んだタイプの製品も発売する予定とのことですので、マンションの付加価値設備として採用されるケースも増えてくるかもしれません。


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