外部専門家管理者方式への移行のための安全度チェックリスト
- 快適マンションパートナーズ 石田

- 2024年11月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月17日

管理会社の外部管理が増えるに伴い、管理組合からの相談も増えています。
管理組合と管理会社の関係については、利益相反行為が生じる可能性があります。利益相反行為とは、例えば、管理会社が自社や関連会社で工事を受注する場合、その工事が必要かどうか、また、その工事の費用が適正かどうかを判断する立場にある管理会社が、自社やで工事を受注することは、利益相反行為に当たるとされています。
管理会社に第三者管理を任せる際には、利益相反行為について注意が必要です。
そのような管理組合からの不安に応えるために、日本マンション管理士会連合会では「外部管理者方式導入のための安全度チェックリスト」を作製しました。内容は日本マンション管理士会連合会のホームページでも確認できます。
内容は以下の通りです。
※上記項目が1点でも適用されない場合は安全ではないということになります。
※詳細な内容については、都道府県のマンション管理士会にご相談願います。
外部者管理方式の採用を検討している管理組合は、このチェックリストを活用して、全ての項目にチェックが入っているかの確認を是非実施してください。



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