top of page
執筆者の写真快適マンションパートナーズ 石田

大和ライフネクスト タクスタイル



 マンションの外部管理方式が増えてくることを見越して、マンション管理会社も独自の外部管理方式をリリースしています。大和ライフネクストは独自の外部管理方式として「タクスタイル」というブランド名で外部管理方式をアピールしています。以下にタクスタイルホームページに内容を紹介します。


 外部管理者方式(第三者管理者方式)「TAKSTYLE(タクスタイル)」は、国土交通省が発表した「マンションにおける外部管理者等に関するガイドライン」の「外部管理者・総会監督型」をモデルとした運営方式です。

透明性を確保した管理業務の執行と、管理組合員の意見をくみ取った運営を行える仕組みが特徴です。


公平・公正で透明性の高い業務

 外部管理者方式(第三者管理者方式)「TAKSTYLE(タクスタイル)」は、管理者業務を担当する部門、管理の実務を担当する部門、マンションの会計を担当する部門の3部門で業務を明確に分けて牽制機能を働かせることで、不正を防止する体制を構築しています。部門ごとに権限規程を定め、内部や外部による監査を行います。また、計画修繕工事の実施については、原則として、アンケートや意見交換会を通じて管理組合員のご意見を反映した議案書を作成し、総会にて決議いただいた内容を執行します。日常的な小修繕については、総会で承認された事業計画と修繕費予算の範囲内で「保存行為」として実施します。なお、承認済みの予算を超える場合は、臨時総会を開催して予算額の変更、工事実施の是非について審議いただきます。


管理規約に基づく管理組合運営

 導入いただく場合には、従来の理事会運営方式での管理規約を改正するお手伝いをいたします。その際、管理者の条文には当社の固有名詞は記載しません。管理者業務委託契約の締結の議案にて、当社を契約先とする議案を総会にて審議いただきご承認いただく流れとなります。管理規約および総会決議に基づく管理組合運営で、安心してお任せいただけます。


当社以外の管理会社が管理受託するマンションにも対応可能

 外部管理者方式(第三者管理者方式)「TAKSTYLE(タクスタイル)」は、すべての管理組合(管理組合法人を除く)に導入を検討いただけます。当社管理受託マンションに限定しておりませんので、当社以外の管理会社が管理を受託しているマンションにも対応いたします。


毎年の総会にて管理者業務委託契約の更新を審議

 外部管理者方式(第三者管理者方式)「TAKSTYLE(タクスタイル)」は、多様な生活スタイルに合わせた運営方式の選択肢の一つです。導入後も毎年総会で一年の活動を振り返り、管理者の業務を管理組合員が評価、更新を行うかの審議・決議を行います。仮に理事会方式へ戻すことを希望する場合は、そのために必要な規約変更等のサポートも行っております。


 国から発表された「外部管理のガイドライン」を活用し、新たなビジネスチャンスとして、積極的にアピールする動きが、他社の管理会社でも増えてきそうな予感です。

 今度、外部管理者方式は、益々増えてきそうに思います。


閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page