私の住んでいるマンションでは、現在大規模修繕工事の実施中です。
前回の大規模修繕工事では、エントランスにホワイトボードが設置され、工程表や日々の工事内容、洗濯物が干せるかどうかの洗濯物情報等が紙で貼りだされていたのですが、今回は大型のタッチパネルディスプレイ(デジタルサイネージ)が設置され、そのディスプレイに工事情報が表示されています。また、入居者には、スマートフォンで同様の情報が見えるアドレスが配付され、いちいちエントランスホールまで行かなくても、工事内容や洗濯物情報がスマホで家にいながら見えるようになっています。
見られる内容は、洗濯物情報・本日の作業情報・お知らせ・工程表・作業計画図の5つです。また問い合わせも携帯電話から行うことが出来ます。
現場の担当者も、いままでは、毎日資料を作製し、プリンターで出力し、掲示板に貼っていたのが、ホームページにアップするだけになり、業務も効率化したと思います。
15年間のICT化の進歩を、まざまざと感じました。
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