大規模修繕工事で入居者が困るのが、バルコニーの洗濯物が干せなくなることです。エントランスの掲示板には、翌日洗濯物が干せるかどうか?洗濯物情報が表示されますが、工事中は工期の半分以上は干せない日の方が多くなります。
バルコニーに洗濯物が干せなくなるため、会社員時代には、入居者説明会時に、室内干し用の洗剤を入居者に配ったこともあります。
また、工事中にレンタルで乾燥機をエントランスホールに設置したこともありますが、電気式のため、コインランドリーのガス式乾燥機のようにカラッと乾かないことや、前の人が取りにこないので次の人が使えない等、却って不満も多く、最近は乾燥機の貸出サービスをやっていない施工会社がほとんどです。
2003年に24時間換気システムが義務化されて以降のマンションでは、浴室換気乾燥機の設置が一般的になってきました。これらのマンションでは、室内干しで、浴室にて洗濯物を干すのを推奨します。
また、大規模修繕工事と併せて、物干し金物の付いた浴室への交換や、24時間換気システムへのリフォーム工事を提案すれば、入居者にもより喜ばれるように思います。
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