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自分の住んでいるマンションの課題を知るために、日管連の「マンション管理適正化サービス」の活用を

執筆者の写真: 快適マンションパートナーズ 石田快適マンションパートナーズ 石田

更新日:2024年4月19日



 管理組合の現状の課題を見つけ出す方法として、日本マンション管理士会連合会の「マンション管理適正化診断サービス」の受診があげられます。このサービスは無料で、日管連(日本マンション管理士会連合会)所属のマンション管理士がマンションに伺い、マンションに保管されている資料(管理規約・長期修繕計画等)を元に、管理組合の管理レベルを診断してくれます。診断結果はレポートとして提出され、不備な項目については、管理規約の改正や、長期修繕計画の見直し、修繕積立金の値上げ、修繕工事の実施提案等、実施すれば、マンションの管理にとって、有益な項目が一覧でわかるように提案されます。

 また、診断の結果、SランクやAランクに評価されたマンションは、火災保険の更新時に、日新火災の火災保険(マンションドクター)が割安で契約できるという特典があります。


 理事になったけど、何から始めたらいいか判らない。自分のマンションの管理レベルがわからない。どうやって、改善していったらいいか判らない等のマンションは、日管連のホームページから申し込みして、是非受診してみればいかがでしょうか?

 診断レポートを元に、課題の改善をするだけでも、ずいぶん良いマンションに生まれ変わると思います。

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