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AIにまっとうなことに気付かされる

執筆者の写真: 快適マンションパートナーズ 石田快適マンションパートナーズ 石田

更新日:2023年10月5日



 2023年2月24日の廣田信子さんの表題のブログを紹介します。


「最近話題のChatGPT(チャットジーピーティー)、「OpenAI(オープンAI)」という企業が開発したAIチャットサービスのことです。どんな質問にも、数秒で適確に答えてくれると言います。

 マンションコミュニティ研究会の理事が、ChatGPTに「マンション管理組合の円滑な運営方法は?」と聞いてみました。

 そうすると、以下の回答が数秒で返ってきました。バランスよくまっとうな回答です。


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マンション管理組合の円滑な運営のためには、以下のような方法があります。


コミュニケーションの確立

 管理組合内でコミュニケーションが円滑に行われることが重要です。

 定期的に総会を開催し、役員や住民が意見を出し合い、問題を解決するための場を提供することが必要です。また、SNSやメールなど、さまざまな手段でコミュニケーションをとることも有効です。


適切な役員の選出

 管理組合の役員は、住民から選出されます。役員の選出は、適切な人物を選ぶことが重要です。

役員には、マンションの運営に必要な知識やスキルを持ち、住民の利益を最優先に考える人物を選出することが求められます。

 

予算の適正な管理

 管理組合は、マンションの共有部分の維持や修繕に必要な費用を住民から集め、管理しています。予算は、十分な見積もりやプランニングの上で決定されることが重要です。

 また、予算の監視や決算報告の公開など、適正な予算管理を行うことも大切です。


透明性の確保

 住民に対して透明性の高い情報開示を行うことが重要です。

 決算報告書や維持管理計画などの資料を適宜公開し、住民に理解しやすく説明することで、信頼関係を築くことができます。


トラブルの解決

 管理組合は、住民からのトラブルや苦情にも対応する必要があります。

 トラブルが発生した場合は、まずは住民と直接話し合い、問題の解決を試みることが望ましいです。また、必要に応じて専門家の協力を得ることも考慮する必要があります。


これらの方法を実践することで、マンション管理組合の運営をより円滑にすることができます。

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役員や住民が意見を出し合い、問題を解決するための場を提供することが必要。


役員には、マンションの運営に必要な知識やスキルを持ち、住民の利益を最優先に考える人物を選出することが求められる。


住民に対して透明性の高い情報開示を行うことが重要。


など、ほんとうにまっとうな意見です。

 それは、わかっているけど、なかなかできないから大変なんだと言いたくなりますが、まっとうなことを、一歩ずつきちんとやっていくということからはじめることが大事なのかと、あらためて思いました。

 わかっているけど、なかなか難しい…で止めてしまわすに、取り組んでいくことも必要なのかもしれない。AIに気づかされる…時代は変わっていきます。」


 チャットGPTはネット上にある情報を加工して表示しているとのことですが、確かに納得のいく回答だと思います。チャットGPTが普及してくると、相談等のコンサルティング業務は、チャットGPTで充分ということになるかもしれません。


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