• 快適マンションパートナーズ 石田

IT技術を活用した新しいマンション修繕工事の在り方 ウエアラブルカメラを活用した工事監理



 2022年7月4日のPRTIMESの表題の記事を紹介します。


セーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平)は、当社製品であるウェアラブルカメラ「Safie Pocket2(セーフィーポケットツー)」が、マンション管理会社の大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林 桂太朗)が管理を受託するマンションの工事監理業務に導入されたことをお知らせします。 

 当該業務は管理組合の立場から大規模修繕工事の実施会社の品質・仕上がり・工程チェックなどをするもので、専門性の高い技術者である工事監理担当者が週に1回程度現場へ訪問し、施工会社と進捗の確認や検査業務を実施します。大規模修繕工事の需要は今後も高まると推測される一方、建築業界における人材不足や管理組合の修繕積立金の不足といった問題が、工事の実施において大きなハードルとなっていました。  そこで、当社のウェアラブルカメラ(身体等に装着しハンズフリーで撮影する事を目的とした小型カメラ)を活用して、工事監理業務を一部遠隔化し、経験のある工事監理担当者がリモート監理を実施することで、人材を確保しつつ、交通費などの経費を削減。事業所から遠隔地にある管理組合でも大規模修繕工事の品質を担保できるサービス提供が可能になりました。



大規模修繕工事 工事監理 : 大和ライフネクスト株式会社 担当(写真提供:大和ライフネクスト(株)) ■ウエアラブルカメラ「Safie Poket2」の特長  今回採用されたセーフィーのウエアラブルカメラ「Safie Pocket2」は、バッテリーと通信機能(SIM)を内蔵し、電源を入れるだけで現場の映像を確認・会話が可能となり、コミュニケーションを円滑にすることが特長です。これらの特長から現場代理人に負担を軽減できます。

  • 現場の映像をリアルタイムで見ることが可能(PC・スマートフォンからのチェックが可能)

  • ライブで会話ができる(現場の映像をリアルタイムで共有しながら双方向通話ができ、本部からの指示・現場からの確認依頼が可能)

  • 自動で録画が残る(会話内容も含めて映像が保存されるため、作業の振り返りや作業エビデンスとしての活用、管理組合への報告や若手社員の教育ツールとしても有効)

  • 事前の設定要らずで、電源ボタン一つで稼働が可能

  • 装着性の高さから、現場従事者が身に着けての移動撮影や、アタッチメントによる定点カメラとして設置など、いつでもどこでも手軽に撮影が可能

 上記利便性により、現在では、主に建設・土木業界や老朽化が進む建設のオペレーション、メンテナンス業務支援、工場内でのポイント監視、警備業界など様々な業界の遠隔業務での利用が進んでいます。



■具体的な提案内容  今回提案リモート工事監理を提案したマンション(中部・東海エリア)は、ゴンドラを使用する特別仕様の工事であったため、施工会社および工事監理会社に高い技術力を求められる現場でした。一方で工事監理を担当する大和ライフネクストの事務所が首都圏・関西エリアにあるため、当初予定していた週1回の現地訪問では高額な移動経費が発生します。そこで、現地への訪問を伴う進捗確認や検査業務を、通常週に1回のところ、2週間に1回に変更。隔週で施工会社の現場代理人がウエアラブルカメラを装着し、事務所から現場を確認する仕様に変更することで、遠隔地による値上げを行わずに、工事監理をご提案することが可能となりました。 ■発注者(管理組合)、大規模修繕工事会社、監理者それぞれのメリットと反響

発注者(管理組合)

大規模修繕施工会社

工事監理会社


・立地による工事に直接関係のない経費(交通費や移動時間にかかる人件費)の増額を防ぐことができる ・遠隔地でも、専門性の高い技術者である工事監理担当者が担当可能(品質向上) ・写真に加えて、映像で工事の報告を受けることができる(専門的知識がない管理組合理事役員でも状況を理解しやすい)

・工事進捗を週1回だけでなく、細かく工事監理会社と確認・共有することができる ・遠隔地でも、専門性の高い技術者である工事監理担当者が担当可能であるため、検査工程などがスムーズに実施可能 ・リモート工事監理に対応できる施工会社として差別化 ・映像の記録化により、事後で状況確認、振り返りが可能

・移動時間とコストの削減 ・品質の低下や値上げをせずに遠隔地対応ができるため、受託可能なエリアが拡大 ・1人あたりの工事担当数増および人員配置の柔軟性 ・足場危険作業の減少 ・動画によるエビデンス確保 ・教育のための業務などをリモートに切り替えることができる

■今後の活用について、大和ライフネクストさまコメント  2020年からセントラル警備保障株式会社、セーフィーとともに事務所から距離が離れたマンションの現場事前調査・工事監理の実証実験を積極的に進めてまいりました。特に当社にも多く在籍している経験豊富な高齢の技術者が遠隔で、指示ができるため、リモート工事監理だけでなく、若手社員の教育にも使用できると考えております。今後は大規模修繕工事の監理業務だけでなく、管理員や清掃員も含めた日常管理への応用や、各社のノウハウを活かし、ウエラブルカメラの新機能拡充に向け引き続き検討していきます。 ■「Safie Poket2」製品概要


・外形:高さ84㎜×幅55㎜×厚み30㎜ ・重量:約160g(バッテリーを含む) ・画角:水平120°、垂直86° ・有効画素数:動画:100万画素/静止画:200万画素 ・防水性能:IP67 ・提供形態:一式レンタル(以下、提供パッケージ) カメラ本体、Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、三脚アダプタ、ACアダプタ×2、 充電用クレードル、USB Micro-Bケーブル、LTE料金、クラウド録画料金  今後もセーフィーでは、推進する現場DXにおいて、様々な分野でDXによる課題解決に貢献してまいります。 ■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは


 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。  「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。 セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。」


 コロナ対応も含めて、在宅勤務やTV会議が一般的になってきました。わざわざ出向かなくてもTV会議で遠隔地の人と打合せできるため、出張自体も相当減っています。

 記事にもあるように、工事現場においても、IT化の推進により、現場に赴かなくても施工監理が可能なシステムが進展しそうです。

閲覧数:7回0件のコメント