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ガス漏れ警報器の必要性

更新日:9月21日



 ガス漏れ警報器とは、何らかの原因によって漏れ出したガスや、不完全燃焼によって発生した一酸化炭素(CO)を検知して、ガスや一酸化炭素の発生を警報する装置の事を言います。  LPガス用は昭和40年に発売が開始され、遅れて昭和55年に都市ガス用が発売されました。都市ガス用は警報器の有効期限が昭和60年に3年から5年に延長されています。

 LPガスは空気より比重が重いために警報器は床近くに設置され、都市ガスは空気よりも比重が軽いために警報器は天井に設置されます。


 ガス警報器の設置基準は住居の形態・ガス栓の種別・器具の安全装置の有無などによって決められます。  基本的にプロパンガス使用の3世帯以上の集合住宅の場合は設置義務の対象になりますが、屋外に燃焼器具がある・ガス管がねじ接続され立ち消え安全装置完備などの状況の場合は対象から外れます。  例えばビルトイン型のガスコンロならガス管にねじで接続され、コンロ自体に立ち消え安全装置がついていて、その他に屋内にガス器具が無ければ設置対象では無くなります。  立ち消え安全装置は最近のガスコンロにはほぼすべて設置されていて、ビルトイン型のガスコンロもねじ接続が当たり前なので、実際の所ほとんどの世帯は設置義務の対象にはななりません。また燃焼装置であるガス給湯器は屋外に設置されており、分譲マンションでは、設置義務はありません。

 ガス漏れ警報器の設置が何故プロパンガスが義務で都市ガスが任意なのかというと、都市ガスに比べてプロパンガスの方が少量の漏れでも空気中で爆発する可能性が高いためです。(プロパンガス:1.8%~9.5%・都市ガス:5%~15%)

私の住んでいるマンションでも新築当時からついていたために、過去の修繕履歴を見てみると、6年毎に交換を実施していますが戸当たり6000円程度の交換費用が必要であり、マイコンガスメーターやコンロの立ち消え安全装置(2008年10月から義務化)の普及で、ガス漏れ事故自体が発生する確率が低くなっていることもあり、今後は交換しなくてもいいのでは?と思っています。

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