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  • 執筆者の写真快適マンションパートナーズ 石田

コロナ過でリフォーム需要が増加

更新日:2020年12月23日



 先日私が住んでいるマンションに、在宅勤務として、書斎スペースを作るリフォームのチラシが入っていました。最小スペースは奥行き60cmのクローゼットに作り付けで机を設置するというもの、執務スペースがなく、ダイニングテーブルで在宅ワークしている人も多いそうなので、今求められているリフォームなのかもしれません。


 11月9日付けのSUUMOジャーナルには、「コロナ過で50万以下のプチリフォームが増加! 換気、テレワーク、おうち時間の見直しで。」という記事も出ていました。記事も中では「換気」や「抗ウイルス対応壁紙」「除菌水」のリフォームが急増中!とのことです。以下、記事の抜粋の紹介です。


換気対策

 「今回、新型コロナウイルスの対策として、換気が大きく注目されました。2003年以降、分譲された住宅には24時間空調換気が義務付けられていますが、それ以前の建物はそうではありません。『動いているのか分からない古い換気扇を交換したい』との問い合わせから、熱交換機能付きや24時間換気機能付きの換気扇をご案内することは多かったですね」と話すのは、静岡鉄道株式会社 不動産分譲事業部リフォームグループ 茂木 仁志さん。


 先のことは誰にも分かりませんが、来年以降の第二波、第三波を考慮し、早めに対策をして「家を快適にしておこう」「より安全な環境にしたい」という人も多そうです。

 「抗ウイルスなどの壁紙や床材、抗菌水などは、もともとよく知られている商品ではないと思います。ですから、『換気扇を交換したい』という問い合わせから、話が広がっていくことが多いですね」と茂木さん。建物の状況にもよりますが、総額でも50万円ほどの少額で収めている人が増えているといいます。


おうちオフィス化計画

 おうちオフィス化計画は、リビングまわりに机を配置する人多数だそうです。

 コロナの影響で増えたといえば、テレワークです。『おうちオフィス化計画』、リフォームでさらに充実したものにしたいと考えている人はいることでしょう。


 「特にマンションにお住まいだと、室内の広さに余裕がある、または部屋が余っているというご家庭は少ないもの。そのため、クローゼットなどに書斎をつくろうという人はあまり多くないように思います。多いのは、リビングの一部にパソコン台をつくって子どもを見ながら仕事ができるようにするご依頼です。家族の生活音は、ヘッドホンをしてしまえば意外と気にならないようですね」(茂木さん)とのことです。


まとめ

 リフォームではないのですが、コロナ対策で、私が今気になっている家電が2つあります。

1つ目は換気の出来るエアコン、ダイキンエアコン「うるさらX」。一般的にエアコンは室内の空気を循環し、換気できませんが、唯一このエアコンだけは、換気が出来るエアコンとして発売されています。コロナ対策でも換気の重要性が言われており、今度買い替えるならダイキンのエアコンにしようと思っています。


 2つ目はパナソニックの「ジアイーノ」これは空間除菌脱臭機という名称で販売されており「次亜塩素酸で空気を洗う」というキャッチコピーが付いています。本来はペット臭等の臭い対策で発売された商品ですが、次亜塩素酸がコロナ菌の殺菌力もあるとのことで、問い合わせが殺到しているそうです。ネットで見ると病院の待合室等に設置されているケースも多いようで、マンションのエントランスホール等に設置してもいいのかなと思ったりもしています。


 冬場になり、新型コロナも第3波が押し寄せてきています。暖かくなる来春までは、コロナ対策をしっかりとして、この冬を乗り切りたいものです。


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