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一人暮らしのお年寄宅に学生が下宿

執筆者の写真: 快適マンションパートナーズ 石田快適マンションパートナーズ 石田

更新日:2 日前



 先日見ていたテレビで、一軒家にお住まいの高齢者が、自宅の一部屋を学生に貸し出し、一緒に生活しているという話題がありました。


 高齢者の方は、話し相手が出来、また力仕事をお願いできると喜んでいましたし、学生は安い家賃で住めるのでありがたいと言っていました。孫とおじいちゃんのような関係で、お互いにメリットを感じているようでした。たまには一緒に食事したりして、コミュニケーションも諮っています。

 日頃から若者の接することで刺激を受けることで、ボケ対策にもなりますし、老化対策にも有効だと思います。

 また一人暮らしのお年寄りの孤立化も防げますし、孤独死対策としても有効です。


 首都圏は不動産価格の上昇に伴い、賃貸住宅の家賃も高額化しています。また、授業料等も値上がりしており、学生の一人暮らしは大変なようです。アパートに比べれば、下宿の方が家賃も低く抑えられます。

 部屋を貸す高齢者にとっても、また学生にとってもWIN-WINの関係です。


 この取組は、一戸建てに限らず、マンションでも活用できそうです。3LDKのマンションも、子供が巣立てば、1部屋は空きがあると思うので、この番組のように、学生に下宿させるのも有りだと思います。民泊と違って、大家さんも一緒に住んでいるので、マナー違反等もないと思います。このようなマッチングサイトを開設して、ビジネス展開してくれる事業者がいないかと思います。


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